img_0880暑かった夏のことも忘れたかのように、朝晩と肌寒くなってきました。ここ最近、手やひざ下・足の甲あたりの肌が急にカサカサとして潤いがなくなったなぁと感じておられる方も多いのではないでしょうか。

皮膚の表面にある角質層の水分が減少するとお肌は乾燥します。この角質層の水分は汗の水分が蓄えられたものですが、寒くなると汗をかかなくなるので必然的に水分の供給が減少します。また、角質層の表面ある皮脂膜(皮脂と水分が混ざってできるもの)も水分の蒸発を防ごうと頑張っていますが、角質層にあるアミノ酸(天然保湿因子)やセラミド(脂質)は年を取るごとに少しずつ減少していきます。つまり、汗をかかなくなる→乾燥する→ラップのように覆っている皮脂膜の成分も年齢とともに減少する→年齢を重ねるごとにお肌の乾燥をより自覚するということです。

上記のようにお肌が乾燥すると痒くなり、引っ掻くと湿疹化することがありますので早め早めの保湿ケアが必要です。朝晩と保湿剤を乾燥しているところだけでなく広めに塗りましょう。

当クリニックで処方できる保湿剤(軟膏・クリーム・ローション・スプレー等)もありますので、気になるお肌の乾燥や痒みがある時はご相談ください。