kin_mizumushi今回は、足白癬(水虫)の診断についてお話ししたいと思います。

原因は白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が皮膚に住み着いたために生じる感染症と言われています。皮膚病変としては主に、皮が剥けて赤くなったり、小さな水ぶくれができたりします。痒みはあったりなかったりで一定はしません。足にこれらの病変があると水虫と思いがちですが、実はこれだけでは水虫と言えません。

なぜなら診断をつけるためには剥けた皮をピンセットで採り、顕微鏡で白癬菌の有無を確認しなければならないのです。よって、白癬菌がいなくても皮が剥けたり、赤くなったりする皮膚炎や湿疹のこともよくあります。顕微鏡検査は2~3分で結果がわかる簡単な検査です。もしかして水虫・・・かな?と心配な方はぜひ皮膚科を受診されてください。